何かを依頼するとき、

「まず見積書をください」

と言われることがあります。

でも、

見積書って、請求書とは何が違うの?

と思うこともあります。

見積書とは、

商品やサービスにどのくらいの費用がかかるのかを、契約や発注の前に示す書類

です。


見積書って何?

見積書は、

商品やサービスの金額や内容、条件などを事前に確認するための書類

です。

たとえば、

  • 商品の価格
  • 作業内容
  • 数量
  • 単価
  • 合計金額
  • 納期
  • 有効期限

などが書かれています。

正式に依頼する前に、

「この内容なら、だいたいいくらかかります」

と示すためのものです。


見積書をもらったら、必ず契約しないといけないの?

基本的には、

見積書をもらっただけで、必ず契約しなければならないわけではありません。

金額や条件を確認して、

  • 依頼する
  • 条件を相談する
  • 他社と比較する
  • 今回は依頼しない

などを決めることができます。

そのため、複数の会社から見積書をもらって比較することもあります。

これを、

相見積もり

といいます。


見積書と請求書は何が違うの?

大きな違いは、

出されるタイミング

です。

見積書は、

契約や発注の前に、予定している金額を示す書類

です。

一方、請求書は、

商品を納品したり、サービスを提供したあとなどに、代金の支払いを求める書類

です。

ざっくり言うと、

見積書=これくらいかかります

請求書=この金額を支払ってください

という違いがあります。


見積書の金額は絶対に変わらないの?

必ずしもそうとは限りません。

見積書を作ったあとに、

  • 作業内容が増えた
  • 数量が変わった
  • 材料費が変わった
  • 追加の作業が必要になった

などの事情があれば、金額が変わることがあります。

そのため、

何が見積金額に含まれているのか

を確認しておくことが大切です。


見積書の「有効期限」って何?

見積書には、

見積有効期限

が書かれていることがあります。

これは、

その金額や条件で対応できる期間

を示したものです。

期限を過ぎると、材料費や価格の変更などによって、同じ金額では対応できないことがあります。


相見積もりするときは何を見る?

相見積もりでは、

金額だけでなく、

  • 商品やサービスの内容
  • 数量
  • 納期
  • 保証
  • 追加料金の有無
  • 支払い条件

なども確認します。

一番安い見積書が、必ずしも一番条件が良いとは限りません。


ざっくり覚えるなら

見積書は、

「正式に依頼する前に、商品やサービスの内容と予定金額を確認するための書類」

です。

覚えておきたいポイントは、

  • 契約や発注の前に出される
  • 金額や内容、条件などが書かれている
  • 見積書をもらっただけで必ず契約するわけではない
  • 複数の見積書を比較することを相見積もりという
  • 請求書とは役割が違う

です。


関連する用語

見積書は、金額だけでなく、依頼する内容や条件を確認するためにも使われます。

分からない言葉があったら、ひとつずつ確認していきます。

参考情報