「発注って何?」

「注文するのと同じ?」

「見積もりをもらったら、もう発注したことになるの?」

仕事や買い物の場面では、

見積もり

と

発注

という言葉がよく出てきます。

発注とは、

簡単にいうと、

商品や仕事、サービスなどを相手に正式に注文・依頼すること

です。


発注とは?

発注とは、

必要な商品や仕事、サービスなどを、相手に正式に注文すること

です。

たとえば、

会社が業者に、

「この商品を100個お願いします」

「この内容で工事をお願いします」

「このデザイン制作をお願いします」

と依頼することが、

発注です。


見積もりとは違うの?

違います。

見積もりは、

いくらで、どんな内容の仕事や商品を提供できるかを確認するもの

です。

一方、発注は、

その見積もりなどを確認したうえで、

実際にその相手へ仕事や商品を正式に頼むこと

です。

流れとしては、

見積もり → 内容や金額を確認 → 発注

となることがよくあります。


相見積もりのあとに発注することもある

複数の会社から見積もりを取ることを、

相見積もり

といいます。

相見積もりで、

  • 金額
  • 内容
  • 納期
  • 条件

などを比較し、

依頼する相手を決めます。

そのあと、

選んだ会社へ正式に依頼するのが、

発注

です。


発注するときは何を決めるの?

発注するときには、

たとえば、

  • 商品や仕事の内容
  • 数量
  • 金額
  • 納期
  • 納品場所
  • 支払方法
  • 支払期日

などを確認します。

内容が曖昧なままだと、

「頼んだものと違う」

「追加料金が必要だった」

といったトラブルにつながることがあります。


発注書って何?

発注内容を書面にしたものを、

発注書

や

注文書

と呼ぶことがあります。

発注書には、

  • 何を頼むのか
  • 数量
  • 金額
  • 納期

などを記載します。

口頭だけでなく書面にしておくことで、

依頼した内容を確認しやすくなります。


発注と受注はどう違う?

発注とセットで使われる言葉に、

受注

があります。

発注は、

仕事を頼む側

の言葉です。

受注は、

仕事を受ける側

の言葉です。

同じ取引でも、

頼む側から見れば「発注」、

受ける側から見れば「受注」

になります。


発注したら契約になるの?

発注の方法や取引内容によっては、

発注と相手の承諾によって、

契約が成立することがあります。

そのため、

「とりあえず頼んでおこう」

と軽く考えず、

内容や金額などを確認してから発注することが大切です。


事業者同士の発注ではルールがある場合も

事業者同士の取引では、

取引の種類や当事者の規模などによって、

発注時に、

取引内容や代金、支払期日などを明示するルール

が適用される場合があります。

特に継続的な委託取引では、

誰が何を、

いくらで、

いつまでに行うのかを明確にしておくことが大切です。


ざっくり覚えるなら

発注は、

商品や仕事、サービスなどを相手に正式に注文・依頼すること

です。

よくある流れは、

見積もりを取る
→ 内容や金額を確認する
→ 発注する

です。

頼む側が「発注」、

受ける側が「受注」

と覚えると分かりやすいです。


関連する用語

分からない言葉があったら、ひとつずつ確認していきます。

参考情報