納期とは、商品や成果物、仕事などを相手に納める期限のことです。

たとえば、

・商品を届ける日
・制作物を完成させて渡す日
・依頼された仕事を終えて提出する日

などが納期にあたります。

納期は「いつまでに納めるか」という期限

仕事を依頼するときは、

「○月○日までに納品してください」

のように、あらかじめ納期を決めることがあります。

納期を決めておくことで、

・発注する側は予定を立てやすくなる
・受注する側は作業スケジュールを組みやすくなる
・納品の遅れによるトラブルを防ぎやすくなる

といったメリットがあります。

納期と納品日は同じ?

似ていますが、少し意味が違います。

納期は、納品する期限や時期を表す言葉です。

一方、納品日は、実際に商品や成果物を納める日を指します。

たとえば、

納期:9月30日まで
納品日:9月25日

という場合、納期より前に納品したことになります。

納期はどうやって決めるの?

納期は、発注する側と受注する側で相談して決めます。

その際には、

・作業に必要な時間
・商品の製造期間
・受注状況
・人員や設備
・配送にかかる時間

などを考慮します。

中小企業庁の振興基準でも、取引条件について当事者間で十分に協議することが示されています。

納期はできるだけ具体的にする

納期を決めるときは、

「なるべく早く」
「今月中くらい」

といった曖昧な表現より、

「○月○日」など、具体的な日を決めておく方が分かりやすくなります。

発注内容を書面などで確認しておくと、納期についての認識違いも防ぎやすくなります。

納期に遅れそうなときは?

納期に間に合わない可能性がある場合は、できるだけ早く相手に連絡することが大切です。

そのうえで、

・新しい納期
・遅れる理由
・現在の進み具合

などを確認します。

契約内容によっては、納期の遅れが契約上の問題につながることもあります。

納期と支払期日は別のもの

納期と支払期日は、別の期限です。

納期
商品や仕事を納める期限

支払期日
代金を支払う期限

たとえば、

納期:9月20日
支払期日:10月31日

のように、別の日になることがあります。

まとめ

納期とは、商品や成果物、仕事などを相手に納める期限のことです。

発注する側と受注する側で無理のない日程を確認し、具体的な日付を決めておくことで、トラブルを防ぎやすくなります。

関連する言葉

・納品
・納品日
・発注って何?商品や仕事を正式に依頼すること | MiniWiki Notes
・受注
・見積書って何?料金や条件を事前に確認するための書類 | MiniWiki Notes
・契約って何?約束に法律上の効果を持たせる取り決め | MiniWiki Notes
・契約書って何?契約内容や条件を書面で確認するための書類 | MiniWiki Notes
・支払期日

参考情報

・公正取引委員会「委託事業者の義務」
・公正取引委員会「よくある質問コーナー(取適法)」
・中小企業庁「振興基準」