「相場って何?」

「だいたいの値段ってこと?」

「定価とは違うの?」

買い物や契約、

工事やサービスの見積もりなどで、

「このくらいが相場です」

という言い方をすることがあります。

相場とは、

簡単にいうと、

商品やサービスなどが、だいたいいくらくらいで取引されているかという価格の目安

です。


相場とは?

相場とは、

ある商品やサービスなどについて、一般的にどのくらいの価格で取引されているかという目安

です。

たとえば、

「引っ越し費用の相場」

「家賃の相場」

「修理費用の相場」

「中古車の相場」

などがあります。


相場は決まった金額なの?

いいえ。

相場は、

必ずこの金額になるという決まった価格ではありません。

あくまで、

多くの取引や市場の状況などから見た、

おおよその価格帯

です。

そのため、

実際の金額は、

条件によって相場より高くなったり、

安くなったりします。


定価とは違うの?

違います。

定価

は、

商品などについてあらかじめ設定された価格です。

一方、

相場

は、

実際の取引などをもとにした、

おおよその価格の目安です。

たとえば、

定価10万円の商品でも、

実際には8万円前後で売られていることが多ければ、

市場での相場は8万円前後、

ということがあります。


相場はどうやって分かるの?

相場を知る方法はいくつかあります。

たとえば、

  • 複数の店の価格を見る
  • 複数の会社から見積もりを取る
  • 過去の取引価格を見る
  • 同じ地域や条件の商品を比較する

などです。

特に工事やサービスなどでは、

複数の業者から相見積もりを取る

ことで、

おおよその相場が分かりやすくなります。


相場より安ければ得なの?

必ずしもそうとは限りません。

価格が安くても、

  • 内容が少ない
  • 品質が違う
  • 保証がない
  • 追加料金が発生する

といったこともあります。

そのため、

相場を見るときは、

金額だけでなく、条件や内容も一緒に比べること

が大切です。


相場より高いのは損なの?

これも、

必ずしもそうとは限りません。

相場より高くても、

  • 品質が高い
  • 対応範囲が広い
  • 保証が充実している
  • 納期が短い

など、

価格が高くなる理由があることがあります。

相場は、

あくまで判断材料のひとつです。


相場は変わることがある?

あります。

相場は、

  • 需要と供給
  • 季節
  • 地域
  • 原材料価格
  • 人件費
  • 景気

などによって変わることがあります。

同じ商品やサービスでも、

時期によって相場が違うことがあります。


株や為替でも「相場」という?

使います。

株式や為替などでは、

市場で売買されている価格や、

その値動き全体を指して、

相場

ということがあります。

たとえば、

「株式相場が上がった」

「為替相場が動いた」

などと使います。

日常生活で使う

「だいたいの値段」

という意味と少し使い方は違いますが、

どちらも、

市場での価格

に関係する言葉です。


見積もりとの関係は?

見積もりは、

その会社や業者が提示した具体的な金額

です。

相場は、

市場全体で見たおおよその価格の目安

です。

そのため、

見積書を見たときに、

「この金額は高いのか安いのか」

を判断する材料として、

相場を確認することがあります。


ざっくり覚えるなら

相場は、

商品やサービスなどが、一般的にどのくらいの価格で取引されているかという目安

です。

決まった金額ではなく、

条件や時期によって変わります。

見積もりを比較するときなどに、

「だいたいこのくらい」

と判断するための基準になるもの、

と覚えると分かりやすいです。


関連する用語

分からない言葉があったら、ひとつずつ確認していきます。

参考情報