支払期限とは、商品やサービスなどの代金を、いつまでに支払う必要があるかを示す期限のことです。

請求書や契約書などに、

・○月○日まで
・請求月の翌月末まで
・納品後30日以内

などの形で書かれることがあります。

支払期限は何のためにあるの?

支払期限を決めておくことで、

・支払う側はいつまでに準備すればよいか分かる
・受け取る側は入金予定を確認できる
・支払いの遅れや認識違いを防ぎやすくなる

といったメリットがあります。

支払期限と納期は違うの?

はい、別の期限です。

納期は、商品や仕事を納める期限です。

支払期限は、その代金を支払う期限です。

たとえば、

納期:9月20日
支払期限:10月31日

のように、納品した日よりあとに支払期限が設定されることがあります。

支払期限はどこに書かれているの?

支払期限は、取引によってさまざまな書類に記載されます。

たとえば、

・請求書
・契約書
・注文書
・発注書

などです。

請求書では、金額や振込先と一緒に「お支払期限」などとして記載されることがあります。

支払期限を過ぎたらどうなるの?

支払期限を過ぎても代金が支払われない場合、支払いが遅れている状態になります。

契約内容によっては、遅延損害金が発生したり、相手から支払いを求められたりすることがあります。

支払いが遅れそうな場合は、できるだけ早く相手に連絡し、支払日について確認することが大切です。

支払期限と支払日は同じ?

似ていますが、意味は少し違います。

支払期限は「いつまでに支払うか」という期限です。

支払日は、実際に支払いを行った日です。

たとえば、

支払期限:10月31日
支払日:10月25日

なら、期限より前に支払いを済ませたことになります。

取引によっては支払期日にルールがある

事業者どうしの取引では、法律によって代金の支払期日についてルールが定められている場合があります。

たとえば、取適法の対象となる取引では、委託事業者は給付を受領した日などから起算して60日以内のできる限り短い期間内に、支払期日を定める必要があります。

まとめ

支払期限とは、代金をいつまでに支払う必要があるかを示す期限です。

請求書や契約書などで確認し、期限までに支払いを済ませることが基本です。

納期や支払日とは意味が異なるため、それぞれの期限や日付を確認しておくと分かりやすくなります。

関連する言葉

・請求書って何?代金の支払いを求めるための書類 | MiniWiki Notes
・領収書って何?代金を受け取ったことを証明する書類 | MiniWiki Notes
・納期って何?商品や仕事を納める期限のこと | MiniWiki Notes
・契約って何?約束に法律上の効果を持たせる取り決め | MiniWiki Notes
・契約書って何?契約内容や条件を書面で確認するための書類 | MiniWiki Notes
・遅延損害金

参考情報

・公正取引委員会「委託事業者の義務」
・公正取引委員会「よくある質問コーナー(取適法)」
・e-Gov法令検索「民法」