カレンダーを見ると、
毎年同じ日の祝日もあれば、
年によって日付が変わる祝日もあります。
日本の祝日は、基本的に**「国民の祝日に関する法律(祝日法)」**で定められています。
毎年同じ日の祝日
たとえば、
元日 1月1日
建国記念の日 2月11日
昭和の日 4月29日
憲法記念日 5月3日
みどりの日 5月4日
こどもの日 5月5日
などは、基本的に毎年同じ日です。
こうした祝日は、カレンダーを見なくても日付を覚えやすいですね。
年によって日付が変わる祝日
一方で、毎年日付が同じではない祝日もあります。
代表的なのが、
成人の日
海の日
敬老の日
スポーツの日
です。
これらは「○月○日」ではなく、○月の第○月曜日という形で決められています。
そのため、年によって日付が変わります。
この仕組みは、土日と合わせて連休を作りやすくするために導入されたもので、一般にハッピーマンデー制度と呼ばれています。成人の日などは、この制度によって月曜日に移されました。
春分の日・秋分の日は少し特別
春分の日と秋分の日は、さらに少し特殊です。
祝日法には、具体的に「3月○日」「9月○日」とは書かれていません。
毎年、翌年の日付が正式に決められます。内閣府も、春分の日と秋分の日はあらかじめ固定された日付ではなく、翌年分が毎年公表される仕組みだと説明しています。
そのため、年によって日付が前後することがあります。
日曜日と祝日が重なったら?
祝日が日曜日と重なった場合、その後の最も近い平日が振替休日になります。
たとえば日曜日が祝日なら、翌日の月曜日が振替休日になることがあります。
「国民の休日」って何?
祝日と祝日の間に、祝日ではない平日が1日だけ挟まった場合、その日も休日になることがあります。
祝日法では、前日と翌日の両方が「国民の祝日」である日を休日とする仕組みがあります。
少し珍しいですが、カレンダーによって大型連休が生まれる理由のひとつです。
まとめ
日本の祝日は、大きく見ると、
毎年同じ日になる祝日
「第○月曜日」のように移動する祝日
春分・秋分のように年ごとに決まる祝日
があります。
さらに、日曜日と重なったときの振替休日や、祝日に挟まれた日の休日などが加わって、その年のカレンダーができています。